<ベガルタ>天皇杯 J2長崎に1−2の力負け、8強逃す

長崎―仙台 後半終了間際、長崎・長谷川(17)に決勝ゴールを許し、うなだれる仙台・金正也(左)ら仙台イレブン(小林一成撮影)

 サッカーの天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第6日は18日、トランスコスモススタジアム長崎などで4回戦6試合が行われ、前回準優勝のJ1仙台はJ2長崎に1−2で敗れた。
 神戸は川崎とのJ1勢対決を3−2で制し、準々決勝に進出した。鳥栖はC大阪に4−2で勝った。大学勢で唯一勝ち残っていたアマチュアシードの法大はJ2甲府に延長で1−2と敗れた。大分が広島を、清水は磐田をそれぞれPK戦の末、破った。
 4回戦の残り2試合は25日に行われ、8強が出そろう。

◎試合運びに拙さ

▽4回戦(トラスタ)
長崎(J2)2 0―0 1 仙台(J1)
        2―1
▽得点者 【長】畑、長谷川【仙】ハモンロペス

 仙台はJ2の長崎に押し込まれ、2年連続の決勝進出を逃した。序盤から相手のハイプレスと統率の取れた守備に苦戦し、後半2分に畑に先制を許した。41分にハモンロペスのゴールで追い付くが、1分後に右サイドを破られて長谷川のゴールで勝ち越された。最後まで試合運びの拙さが響いた。

頭と体の準備遅い/仙台・渡辺晋監督の話 手倉森監督との対戦に特別な思いはなかった。サポーターをがっかりさせて申し訳ない。全体的に頭と体の準備やポジションを取るのが遅かった。何とか切り替え、リーグ戦に全精力を使いたい。

☆ベガルタみっくすぞーん

DF金正也(守備の要として2失点) 「簡単なミスが多すぎた。パスの細かい精度が足りないから、相手の守備を外すことができなかった。一人一人がやるべきことをしっかりやらないと試合に出られない」

DF蜂須賀(右クロスでハモンロペスの得点を演出) 「椎橋やシマオ(マテ)から何本もいいパスをもらえてクロスを上げる回数は多かった。もう2、3点決める精度の高いクロスを上げないといけなかった」

MF梁勇基(手倉森監督との一戦に出場できず) 「悔しいです。ピッチに立って戦いたかった。相手はボールへの寄せが速かったし、距離感良くやっていた印象が強い。リーグ戦は続くので、今後も頑張りたい」


2019年09月19日木曜日


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