<ベガルタ>延岡キャンプ 山田合流 実戦練習最前線へ

チームに合流し、ミニゲームでシマオマテ(左)と競り合う新加入の山田(右)

 J1仙台は宮崎県延岡市での2次キャンプ第10日の7日、西階運動公園球技場で午前と午後に計約2時間半の練習を行った。同日にC大阪から期限付き移籍で獲得を発表したFW山田寛人(19)=184センチ、72キロ=が午後の練習から合流。ミニゲームとフルコートでの実戦練習で最前線の位置に入った。
 山田は合流初日とあって周囲との連係が合わず、ボールに絡む回数は少なかったが、ミニゲームでワンタッチのシュートを決めるなど決定力を披露。「C大阪でキャンプを積んできたのでコンディションは問題ない」と話した。
 山田は愛知県出身。C大阪の下部組織で育ち、2018年にトップチームへ昇格した。昨季はJ3のC大阪U−23(23歳以下)で15試合に出場して7得点。J1でも1試合に出場し、18歳以下の日本代表に選出された。夏場に期限付き移籍したJ2琉球では10試合で2ゴールを挙げた。
 長身ながらスピードがあり、背後への抜け出しに加えてポストプレーもこなす。ワントップの即戦力として期待がかかる。
 仙台のFW陣は長沢とゲデスが1次キャンプで共に右足首靱帯(じんたい)損傷で離脱。クラブは山田を獲得のため既にリストアップしていたが、予定を早めて緊急補強した。本人も「チャンスだと思ってきた。最低でも5点は取りたい」と意気込んだ。
 午前の練習では後方からの組み立てを確認した。DF浜崎は完全合流したが、MF関口は大事を取って別メニューで調整した。


2020年02月08日土曜日


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