<ベガルタ>異例の完全非公開練習 HPに写真、監督談話も

非公開練習で赤崎(左)と競り合うシマオマテ(ベガルタ仙台提供)

 J1仙台は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、仙台市内での練習を完全非公開で行った。戦術的な理由を除き、サポーターの見学や報道陣の取材を受け入れない異例の対応。クラブは報道陣などの要請を受け、公式ホームページ(HP)などで練習風景の画像を掲載し、木山監督の談話を発表した。
 クラブによると約2時間、DFのシマオマテ主将や吉野らが対人メニューやミニゲームをこなしたという。体調不良の選手はおらず、2日間のオフを終えての再始動のため、選手らはリフレッシュした様子で精力的に体を動かしたという。木山監督は談話で「雪が降っていたが活気ある雰囲気の中、トレーニング内容も順調に消化できたと思う」と振り返った。
 Jリーグは3月15日まで公式戦の開催延期を発表。仙台はホームとアウェーの計5試合が対象となった。クラブはリスク管理のため当面は非公開練習を続けるとしている。
 木山監督は「チームのさらなる強化に努めるポジティブな期間と捉える。長所の向上や課題の修正はもちろん、特に攻守の連係を高めていきたい」とコメント。公式戦再開後は「皆さまの心に火をつけるような熱いパフォーマンスを披露する」と約束した。
 このほか29日、仙台市青葉区と栗原市で予定していた小学生以下向けのサッカースクールを中止。小学4年生を対象に3月1日、10〜15日に予定していたジュニアチームのセレクションも延期する。


2020年02月29日土曜日


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