道渕、シマオマテら長期オフでもトレーニングに汗

MF佐々木
MF道渕
DFシマオマテ
DF蜂須賀

 新型コロナウイルスの感染予防のため17日まで練習を休んでいるJ1仙台の選手4人が、長期オフの過ごし方について、河北新報社の質問にクラブ広報を通じて回答した。チーム練習の再開に向けて4人とも自宅などでトレーニングを欠かさず、シーズン中は難しい心身のリフレッシュにも気を配っている。

 MF道渕は自宅近くでランニングをこなし、コンディションとチーム随一の走力を維持。在宅中も自分のプレーやトップレベルの選手の映像を見るなどして「戦術のイメージを膨らませている」と言う。
 22歳のMF佐々木は若者らしくインターネットをフル活用。「オンラインで一緒にトレーニングしている」とチームメートと鍛え合い、個人トレーナーを付けて自宅で体幹の強化にも努める。

 練習の器具やスペースが限られる中、DF蜂須賀は筋力トレーニングやランニングなどのメニューを自分で考案して行う。DFシマオマテはトレーニングに加えて「読書や家族と触れ合うことに時間を割いている」と有意義に過ごす。
 公式戦は2月22日の名古屋とのリーグ開幕戦を最後に中断。練習も感染予防で非公開が続き、サポーターにプレーを披露する機会から遠ざかる。

 蜂須賀は「ユアスタ仙台で試合をして勝って、みんなで(ゴールや勝利を祝う)シャンゼリゼを歌って、タオルを回していたことがどれだけ幸せだったことか、つくづく感じている」と心境を吐露。シマオマテも「ベガルタ仙台ファミリーに会えずとてもさみしいが、皆さんの健康が第一。共に戦いましょう」と呼び掛ける。

 仙台市出身の2人も地元サポーターと再会できる時を待つ。道渕は「この状況が変わる時は必ず来る。クラブに関わる人たちが一丸となって耐え、またスタジアムでお会いしましょう」と奮い立つ。佐々木も「再開後に最高のプレーを披露できるよう、今できることに全力で取り組んでいく」と約束した。

 チームは18日に練習を再開する予定。選手それぞれが戦いに向け、心身を高めている。
(斎藤雄一)


2020年04月16日木曜日


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