山形のニュース

十字屋山形店が閉店 46年の歴史に幕

最後の買い物客に、深々とお辞儀をする従業員たち

 ダイエー子会社の中合(福島市)が経営する百貨店「十字屋山形店」が31日、営業を終了した。常連客に惜しまれながら、46年の歴史に幕を下ろした。
 最終日は午前10時の開店から多くの市民が訪れ、買い物や食事を楽しんだ。午後7時半の閉店セレモニーで、山川武店長は「温かい声援のおかげで今までやってこられた。『十字屋さん』と親しみを込めて呼ばれたことを従業員一同励みに生きていきたい」と述べた。
 正面玄関に店長、従業員が並んで頭を下げ、シャッターが閉まり始めると、集まった市民から「ありがとう」「お疲れさま」とのねぎらいと拍手が送られた。
 同店は1971年6月に開業。入居するビルは地上8階地下1階で、衣料品や食料品など80テナントが営業していた。中合は昨年8月、ビルが国の耐震基準を満たしていないことなどを理由に営業終了を決めた。


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2018年02月01日木曜日


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