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<いちおし土産>ぷちぷち独特の食感 いさわ屋(富谷市)の富谷いちじくバウムクーヘン

控えめな甘さと食感が心地よい「富谷いちじくバウムクーヘン」

 しっとりとしたバウムクーヘンの生地の中で、イチジクがぷちぷちと独特の食感を生む。創業100年を越える老舗菓子店が昨年秋に販売を始めた逸品だ。
 開発したのは5代目店主伊東新也さん(52)。2016年から富谷市が地元菓子店と共にブランド化を進める「とみやスイーツ」の企画に参加し、市特産ブルーベリーや蜂蜜などを使った和洋菓子を次々と考案。昨年、富谷産イチジクにも挑み、試行錯誤の末、ピューレ状にして生地に練り込む製法にたどり着いた。
 通常、バウムクーヘンは芯に生地を巻き付けて焼き上げるが、伊東さんは「羊羹舟(ようかんぶね)」と呼ばれる平らな金型を使用。オーブンに付きっきりで1層ずつ焼き、12回繰り返して仕上げる。伊東さんは「焼き上げるまでに2時間半。大量生産はできないが富谷のスイーツをPRできるよう心を込めて作りたい」と語る。


[メ モ]富谷いちじくバウムクーヘンは1個140円。15個入り2350円(箱代込み)もある。旬の富谷産食材を使った和洋菓子が人気。営業時間は平日午前9時〜午後7時(祝日は午後5時まで)。元日と日曜定休。連絡先は022(358)3581。


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2018年02月15日木曜日


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