宮城のニュース

<平昌五輪>羽生選手を応援 仙台でPV 母校児童がメッセージ「金取って」

PV会場に飾られる児童のメッセージカード

 フィギュアスケート男子の羽生結弦選手(23)=ANA、宮城・東北高出=の平昌冬季五輪が16日、ショートプログラム(SP)で幕を開ける。フリーの演技が行われる17日は仙台市太白区の市体育館でパブリックビューイング(PV)があり、五輪連覇に向けて地元の応援を盛り上げる。
 羽生選手のPV会場になる仙台市体育館には、母校の市七北田小(泉区)の児童601人が作った激励のメッセージカードが飾られる。
 児童たちは昨年12月下旬からカード作りに取り組んだ。縦12センチ、横23.5センチのはがき用紙の両面に、カラフルなペンや新聞の切り抜きを使って「金メダル取って」「けがを乗り越えて」などと思いをしたためた。
 七北田小は今年1月中旬、日本スケート連盟にカードを郵送。羽生選手の家族が受け取り、羽生選手本人も写真で目にしたという。多くの人に見てほしいとの家族の意向を受け、PV会場での展示が決まった。
 15日には羽生選手から「五輪に向け、日々の練習を大切にし、限界を高め続けます」とのコメントが添えられたお礼のカード約700枚が届いた。同校は16日のSPを全校児童で校内観戦し、その際、一人一人にカードを手渡す。
 相沢経利校長は「子どもたちは真剣に言葉を選びながらカードを完成させた。羽生選手からのプレゼントには正直驚いた。気持ちが届いたことが何よりうれしい」と話した。


2018年02月16日金曜日


先頭に戻る