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<平昌五輪>羽生連覇へ好発進 4回転成功111.68点 フィギュア男子SP

男子SPで会心の演技を見せ、高得点をマークした羽生=16日、韓国・江陵

 平昌冬季五輪第8日の16日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、同種目66年ぶりの2連覇を目指す昨季世界選手権王者の羽生結弦(23)=ANA、宮城・東北高出=が、冒頭の4回転サルコーを成功させるなど会心の演技を見せ、111.68点をマークした。田中刑事(23)=倉敷芸術科学大大学院=は80.05点で終えた。
 羽生は今季、実戦で初めて成功させた最高難度の4回転ルッツで練習中に転倒し、ジャンプを降りる右足首靱帯(じんたい)を損傷したが、我慢の調整を続け「やるべきことをこなしてきた」と大一番に間に合わせた。
 実績で五輪代表に選ばれ、頂点に挑む。直前の朝の公式練習では気合をみなぎらせ、ジャンプを精力的に跳んだ。
 「滑れない日がすごく長くて、きつい時期を過ごしたけど、無駄ではなかった。足首や体のことを考えずにスケートができるのは幸せ」。周囲の期待からくる計り知れない重圧と、リンクに戻って来られた喜びを胸に、SPを迎えた。
 メダル獲得に向け、18歳のネーサン・チェン(米国)らがライバルとなり、SPと17日に行われるフリーの合計点で順位が決まる。


2018年02月16日金曜日


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