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<宮城県>松島町の明治潜穴公園改修へ 観光、学習の場に再整備

県が改修に着手する明治潜穴公園=松島町幡谷

 宮城県は17日、品井沼干拓を後世に伝える松島町幡谷の明治潜穴公園の改修に着手した。1993年の開園で、設備が老朽化していた。「明治150年」記念事業の一環で、観光や学習の場として再整備する。
 高城川の明治潜穴は品井沼の水を松島湾に導くために造られた排水路で明治期に完成した。公園は県が整備し、町が維持管理に当たっている。
 今回の改修で品井沼干拓や水田開発に貢献した潜穴を多言語で紹介する看板を設置するほか、遊歩道を整備し、トイレを直す。2019年度の完成を目指す。
 現地で同日、改修着手を記念した式典があり、県や町の関係者が出席。外国人観光客の訪問先や子どもたちの学習の場、住民の憩いの場所として活用する意義を強調した。
 敷地内にはシンボルツリーとして京都の植木職人が育てたしだれ桜が植えられ、式典に参加した人たちが記念撮影をした。


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2018年02月18日日曜日


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