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AKIUの魅力、世界へ 温泉組合が全編英語の動画公開 東京五輪視野に集客強化

ブロードさん(左)が秋保ワイナリーを紹介する動画の1場面

 仙台市太白区の秋保温泉旅館組合が、秋保温泉など市西部地区の魅力を海外に発信する全編英語の動画を制作し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開を始めた。視聴は公開開始から1週間足らずで20万回を超え、反応は上々だ。
 動画には、仙台市在住の英国人クリス・ブロードさんと、インバウンド(訪日外国人旅行者)関連事業を手掛けるライフブリッジ(仙台市)の桜井亮太郎社長が登場し、個人旅行客の視点で市西部地区の魅力を伝える。時間は約13分。日本語のほか、中国語や韓国語、タイ語など11カ国語の字幕もある。
 旅先で酒を楽しむ「アルコールツーリズム」がテーマの一つで、ニッカウヰスキー仙台工場(青葉区)や秋保ワイナリー(太白区)を紹介。秋保温泉の旅館でビールを楽しむシーンもある。
 動画のタイトルは「Staying at 1,000 Year Old Japanese Hot Spring Resort」(1000年続く日本の温泉郷に滞在する)。
 ブロードさんが運営するユーチューブのチャンネル「アブロード・イン・ジャパン」で、1月20日に公開した。視聴者は欧米の10〜30代男性が多いといい、21日午前の時点で視聴回数が25万回を超えている。
 秋保温泉旅館組合が2020年東京五輪・パラリンピックを視野に、海外からの集客を強化しようと初めて企画した。佐藤司事務局長は「秋保を知ってもらい、訪れるきっかけになってほしい」と期待する。


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2018年02月21日水曜日


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