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噴火したら逃げる、隠れる 留学生と小学生が火山災害への備え学ぶ

世界の火山をテーマに〇×クイズをする子どもたち

 遊びを通して命を守る学びを子どもたちに提供しようと、仙台市の任意団体「こども防災協会」が20日、初の出張授業を山元町坂元小で行った。
 火山と国際交流をテーマに、協会メンバーと東北大留学生ら5人が1、2年の児童26人と交流した。児童は「活火山がないエジプトにも温泉はあるか」「インドネシアに青く燃える火山がある?」といった〇×クイズに挑戦。世界や日本にある火山の数を学んだ。
 協会の鹿島美織代表は「日本にはたくさん火山がある。山で噴火が起きたら、すぐに逃げて岩陰に身を隠そう」と呼び掛けた。
 2年生阿部芽咲(めいさ)さん(8)は「噴火は怖いと思った。山に行く時は頭を守れるようにリュックを背負いたい」と話した。
 こども防災協会は、東日本大震災の復興支援に取り組む石巻市のNPO法人「ぐるぐる応援団」などが昨年設立した。災害直後を生き抜く力を育むことを理念に据え、防災キャンプなどを企画している。


2018年02月21日水曜日


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