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<みちのく潮風トレイル>被災地と訪問者を結ぶ道に 仙台でフォーラム

「みちのく潮風トレイル」への期待などを話し合ったフォーラム

 環境省が東日本大震災の復興支援として整備を進める「みちのく潮風トレイル」への理解を深めるフォーラムが18日、仙台市青葉区の東北大片平キャンパスであった。
 同省東北地方環境事務所が主催し、約80人が参加。海津ゆりえ文教大教授とNPO法人山形ロングトレイル(東根市)の斉藤正史理事が、講演とパネル討論を行った。
 海津氏は宮古市で取り組んだエコツーリズムを紹介。みちのくトレイルについて「外から来た人が地域の価値を見いだすことで、外に開かれていく。そういう人たちを招ける活動につなげてほしい」と期待した。
 斉藤氏は米国の三大ロングトレイルを踏破した経験を踏まえ「トレイルの魅力は自然をダイレクトに感じられ、さまざまな人との出会いがあること。地元の人と訪れた人が深く結び付けば素晴らしい道になる」と利点を挙げた。
 みちのくトレイルは八戸市から相馬市までの太平洋岸に約900キロの自然歩道を整備する計画。同省は2018年度末の全体開通を目指しており、既に690キロが開通している。


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2018年02月21日水曜日


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