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<J3秋田>スタジアム整備 構想策定へ官民組織、初会合

スタジアム構想で意見を交わす水野社長(前列左)と岩瀬社長(同中央)

 国がスポーツ産業を支援する「スタジアム・アリーナ改革推進事業」を受託したサッカーJ3秋田は20日、J2昇格に必要な条件を満たすスタジアムの整備構想をまとめる官民組織「『スポーツモールAKITA』を核とした街づくり構想協議会」の初会合を秋田市内で開いた。
 同事業は、スポーツ庁が調査費の補助や専門家の派遣を通じて、コストのかかる旧来型の体育施設から収益性の高い多機能・複合型アリーナへの転換を後押しする。協議会はJ3秋田を事務局に、バスケットボール男子、B2秋田の水野勇気社長やJリーグ、秋田県の担当者ら委員13人で構成する。
 会合ではJ3秋田の岩瀬浩介社長が「さまざまな機能を集約し、街づくりの核となる施設を発信したい」とあいさつ。委員はスポーツ産業の活性化を進める国の動向や国内外のスタジアムの先進事例を共有した。3月19日までに計3回開く会合でスタジアムの運営手法や機能などを議論し、策定した構想案を国に示す。
 J3秋田は「スポーツモールAKITA」として、メディカルクリニックやフィットネスクラブを備え、コンサートなどを開催できる多機能型施設を掲げる。将来的な建て替えが予想される県立体育館(秋田市)と連携した整備も見据える。


2018年02月22日木曜日


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