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百貨店売上高1.0%減 東北・1月衣料品セール好調

1月の東北の百貨店(9社17店)売上高

 東北百貨店協会が21日発表した1月の東北の売上高(9社17店)は、前年同月比1.0%減の148億7700万円となり、5カ月連続で前年を下回った。仙台圏で衣料品のクリアランスセールが好調で微減にとどまった。1月末で閉店した十字屋山形店(山形市)は閉店セール効果もあり、前年同月比で約2.5倍の売り上げとなった。
 衣料品は1.3%減。婦人服は防寒衣料の動きは良かったが、セール終盤に商品不足となり、1.4%減となった。その他は呉服や寝具が好調で4.4%増だった。
 身の回り品は2.8%増。初売りで防寒用のマフラーやスカーフ、手袋などが好調だった一方、アクセサリーや婦人靴、ハンドバッグなどは伸び悩んだ。
 前月マイナスだった雑貨は5.1%増と復調した。このうち化粧品はスキンケア用など高級品に動きがあり、5.7%増となった。美術・宝飾・貴金属は引き続き好調。高級時計店の効果で9.1%増だった。
 食料品は6.6%減と落ち込んだ。寒波が続いて来店客数が減り、生鮮と菓子がマイナスとなった。さくら野百貨店北上店(北上市)の食品エリアが1月3日に営業を終えたことも影響した。
 地区別は仙台が1.4%増、仙台以外は3.1%減。協会は「大雪の影響で客足が減ったが、消費マインドは落ちていない。今後も大きな変動はないとみている」と説明した。


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2018年02月22日木曜日


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