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<岩手県教委>いじめ防止へ県内全公立校で教員研修を実施

 岩手県教委は2018年度、希望者を対象にしてきたいじめへの適切な対応や未然防止を学ぶ教員研修を見直し、県内全ての公立学校で管理職と学級担任が受講する研修に改める。
 校長ら管理職や主任向けの「いじめ問題への理解と対応」と、学級担任対象の「アドラー心理学に学ぶいじめを予防する学級集団づくり」の2講座を設ける。
 講座の定員はそれぞれ100人ほど。23年度までに、全ての公立学校に研修を終えた教員が配置されるようにする。
 県内では14年に滝沢市、15年に矢巾町で、いずれも当時中学2年の男子生徒がいじめを苦に自殺した。県教委は16年度から「いじめ問題重大事態への対応」など3講座を設け、希望する教員を対象に研修を実施してきた。
 県総合教育センターの福士幸雄研修部長は「実践的な研修を充実させ、子供たちが安心して学校生活を送れる環境づくりに生かしてもらいたい」と話す。


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2018年02月23日金曜日


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