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<震災7年>復興の音色高らか 仙台で被災3県の若手音楽家ら演奏

若手音楽家が伸びやかな歌声と演奏を披露した

 東日本大震災の被災3県ゆかりの若手音楽家らでつくる合唱とオーケストラの団体「コンソート・リアス」の演奏会が25日、仙台市青葉区のエル・パーク仙台ギャラリーホールであった。
 「復興−未来はここから始まった!」と題し、講演とコンサートの2部構成。宮城学院女子大の平川新学長が「歴史に見る西洋音楽と日本の出会い」をテーマに、宣教師らが伝えた音楽や楽器を紹介した。
 バッハの「ミサ曲ト長調」のプログラムでは、演奏前に、震災支援に対する感謝の言葉を収めた詩集・楽曲集「ありがとうの詩」(河北新報社発行)から抜粋した作品をメンバーが朗読するなどした。
 団体は若手の育成と音楽を通じた復興支援を目的に昨年8月、石巻市出身の指揮者四野見和敏さん(東京)が中心となって結成。当初は声楽のみだったが、12月にオーケストラを含む約30人の構成となり、今回が初演となった。


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2018年02月26日月曜日


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