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北限シラス、語り部、確原色… 高校生マイプロジェクト東北大会 7チーム・個人全国大会へ

地域課題の解決を目指すプロジェクトを発表する高校生

 地域の課題解決を目指すプロジェクトに取り組む高校生らが成果を発表する「全国高校生マイプロジェクトアワード2017」(実行委員会主催)の東北大会が仙台市青葉区の東北学院大ホーイ記念館であった。出場した38のチーム・個人のうち、7チーム・個人が3月に東京都で開かれる全国大会に進む。

 東北、北海道の高校生や高専生計約70人が参加した。学校部門と個人・グループ部門の予選と決勝があり、参加者がプロジェクトの経緯や実践の成果を発表。情熱や行動力などが審査された。
 全国大会に出場するのは、学校部門が名取市閖上で水揚げされる「北限のシラス」を使った「おにぎらず」を考えた宮城農高、地元の水に柿で香り付けした「ニアウオーター」を開発した大船渡高、岩手の魅力を発信する盛岡一高の3校。
 個人・グループ部門は東日本大震災の語り部として活動する仙台西高3年三浦七海さん(18)、学校の枠を超えて「文化祭」を手掛ける青森市の学生団体「確原色」など3個人1団体が選ばれた。
 宮城農高3年菅野翔太さん(18)は「通販番組のような演出を加えた。全国大会でみんなの記憶に残る発表をする」と話した。確原色のメンバーで青森南高3年小田桐稀平(きっぺい)さん(17)は「地元は田舎だけどすごいぞという思いを全国でぶつけたい」と語った。
 東北大会は10日にあった。


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2018年02月26日月曜日


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