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噴火の原理はポップコーン? 秋田大教授が児童に解説

紙粘土のミニチュア火山から噴き出す噴石に驚く児童たち

 噴火の仕組みを紙粘土やポップコーンを使って児童に解説する授業が、秋田県男鹿市の北陽小で行われた。1月の草津白根山の本白根山(群馬県草津町)噴火災害を受け、自分を守るための知識を身に着けてもらおうと秋田大の林信太郎教授(火山地質学)が企画した。
 6年生11人を前に、紙粘土のミニチュア火山から直径2〜3センチの噴石を飛ばし噴火の様子を再現。「プロ野球選手が投げる球より速く降ってくる」と説明した。
 マグマの熱で沸騰した地下水が爆発的に噴き出す「水蒸気噴火」が、トウモロコシの粒内部の水分が熱で膨張し、はじけてできるポップコーンと同じ原理であることも紹介。ホットプレートに入ったポップコーンがはじけて「ポンポン」と音を立てる様子を、児童らは興味深そうに観察した。
 長谷川太一君(11)は「突然はじけてびっくりした。噴火の仕方がよく分かった」と話した。授業は今月上旬に行われた。


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2018年02月27日火曜日


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