広域のニュース

<スキー国体>中村(秋田ゼロックス)3位 大回転成年男子B

大回転成年男子B 3位となった中村(坂本秀明撮影)

 第2日は26日、新潟県妙高市の赤倉観光リゾートスキー場などで競技が始まり、大回転で争うアルペンの成年男子Bで中村和司(秋田・秋田ゼロックス)が1分5秒12で3位に入った。
 ジャンプ(ヒルサイズ=HS100メートル)の少年男子では木村幸大(秋田・花輪高)が91.5メートル、88.5メートルの226.0点で4位と健闘した。同成年男子Bの永井健弘(岩手・盛岡市役所)は6位で3連覇はならなかった。
 クラシカル走法による距離10キロの少年男子は土濃塚悠成(秋田・秋田北鷹高)が2連覇を果たした。

◎コース対応できず「悔しい」
 滑り終えてタイムを見た瞬間、悔しさが思わず口を突いた。大回転成年男子Bの中村(秋田・秋田ゼロックス)は3位にも「表彰台に乗れるのはいいが、1番じゃないので悔しい。自分に何かが足りなかったということ」と不満げだった。
 広めの旗門設定と軟らかい雪質に対応できなかった。「速い動きで直線的に滑るのが持ち味。コースの攻め方は作戦通りだったが、エッジングをうまく合わせることができなかった」と反省点を挙げた。
 2年前の国体では同種目の成年男子Aで優勝。さらなる飛躍を期した昨年1月、左膝靱帯(じんたい)断裂の大けがをした。「やめる思いは全くなく、どうやって復帰するかしか考えなかった」。手術を経て昨年11月に雪上に復帰し、徐々に調子を上げつつある。
 レース後すぐに秋田へ戻り、27日は3月上旬の国際大会に出るため北海道へ向かう。「この先も大きなレースがたくさんある。いい結果を出し、来季につなげたい」と貪欲だった。169センチ、80キロ。秋田県小坂町出身。28歳。(浦響子)



 ▽成年男子A (1)若月隼太(新潟・近大)1分4秒66
 ▽成年男子B (1)清水大(長野・小賀坂SC+SSN)1分4秒28(3)中村(秋田・秋田ゼロックス)1分5秒12
 ▽成年女子A (1)荒井美桜(福岡・イデア)1分5秒37(5)沼森(秋田・東海大)1分6秒49


関連ページ: 広域 スポーツ

2018年02月27日火曜日


先頭に戻る