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<東北電>火力3基9月廃止 震災後の緊急措置終了 18年度計画

 東北電力は28日、2018年度の電源開発計画=表=を発表した。新しい発電所導入の計画はなく、東日本大震災後に緊急設置するなどした火力発電所3基を9月に廃止する方針を示した。新たな発電所の稼働が進んだほか、管内の需要が鈍化したためで電力供給に影響はないという。
 廃止するのは秋田5号(秋田市、出力33万3000キロワット)東新潟5号(新潟県聖籠町、33万9000キロワット)新潟4号(新潟市、25万キロワット)。
 秋田5号と東新潟5号は震災後の供給力確保のため緊急設置した。緊急設置の火力発電所のうち既に2基を廃止し、1基を常設化した。残る2基の廃止で震災対応電源は役割を終える。2基のガスタービンは東新潟4−1号系列(新潟県聖籠町)に転用する。新潟4号は1969年に運転開始し、老朽化した。
 東通原発2号機(青森県東通村)については着工、運転開始ともに時期を「未定」のままとした。


2018年03月01日木曜日


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