宮城のニュース

<元寺小路福室線>五輪工区が8日開通 渋滞緩和に期待

 仙台市は市中心部と東部を結ぶ都市計画道路・元寺小路福室線(地図)で唯一未整備となっていた五輪工区(宮城野区、1.2キロ)を8日午後2時に開通させる。青葉区中央と宮城野区福室間の8.2キロがほぼ一直線で結ばれる。

 五輪工区は榴岡公園北側と国立病院機構仙台医療センター北側を通る。車道は片側3車線だが、前後区間に合わせて当面は片側2車線とする。歩道、自転車道を含め幅は40メートル。五輪工区の事業費は約160億円。
 元寺小路福室線は、広瀬通に接続するアエル隣の宮城野橋(通称X橋)から、卸町、扇町付近を通り、県道仙台塩釜線(産業道路)の鶴巻交差点に至る。
 市中心部と東部を結ぶ幹線道路は北に国道45号、南に産業道路を含む都市計画道路・清水小路多賀城線があるが、ともに渋滞解消が長年の課題となっている。市北道路建設課は「元寺小路福室線の開通で緩和されるだろう」と期待する。
 五輪工区の歩道の一部は完成しておらず、工事を続ける。JR東北線(貨物線)をくぐるアンダーパスは片側1車線と狭いため市は新年度、拡幅を目指してJR東日本と協議を始める。


関連ページ: 宮城 社会

2018年03月05日月曜日


先頭に戻る