山形のニュース

手のひら大で変幻自在 ブナ材使用積み木「エクボ」販売開始

小さな積み木セット「ekubo」を製作、発売した信夫さん

 山形県舟形町の家具デザイナー信夫正己さん(62)が、手のひらに収まる小さな積み木セット「ekubo(エクボ)」を商品化し、販売を始めた。
 2.5センチの立方体など14ピースからなり、重さは約215グラム。東北のブナ材を使い、無塗装で仕上げた。サケをイメージした「さかな」のほか、「ロボット」「いえ」「おしろ」など、組み合わせ次第でさまざまな作品になる。
 商品名は赤ちゃんの笑顔をイメージし「母と子が笑顔になるように」という願いを込めた。
 信夫さんは「子どもがぐずったときに、お母さんがいつでも使えるようハンドバッグの中に入る大きさにした」と説明する。
 素材のブナはそろった木目やつるつるした肌触り、味わい深い色の経年変化などが魅力という。山形県がブナの天然林に恵まれていることを知ってほしいとの思いもあった。母から子、孫へと伝えられ、100年使える商品を目指す。
 3月下旬、町立保育園を卒園する園児35人に贈る予定。価格は麻の巾着の袋が付いて3888円(税込み)。連絡先は家具販売会社「ワンツー」0233(35)2112。


関連ページ: 山形 経済

2018年03月07日水曜日


先頭に戻る