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世界文化遺産登録 縄文遺跡群の推薦書案協議 専門家委が助言

 世界文化遺産の登録を目指す「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の推薦書案作成を助言する専門家委員会の会合が7日、東京都内であり、記載内容を協議した。北海道と青森、岩手、秋田3県は今回の意見を踏まえて推薦書案を決め、30日に文化庁に提出する。
 委員4人のほか、文化庁や関係自治体の担当者が出席。非公開の会合後、菊池徹夫委員長(早大名誉教授)が取材に「海外に縄文文化の価値が伝わる表現について意見を交わした」と述べた。4道県の17遺跡が、1万年続いた縄文文化の集落の変遷を伝える点を特に強調するという。
 縄文遺跡群は昨年7月、国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦を5年連続で見送られた。国内候補を選ぶ国の文化審議会は、登録に必要な「顕著な普遍的価値」を分かりやすく示すよう求めた。


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2018年03月08日木曜日


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