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<千年希望の丘遺棄>「横柄な態度」「乱暴」 容疑者、周囲と摩擦絶えず

 宮城県岩沼市押分の千年希望の丘周辺で、仙台市太白区四郎丸、無職高松瑞絵さん=当時(54)=が遺体で見つかった事件は、発覚からちょうど5カ月目に急展開した。岩沼署捜査本部は8日、高松さんの知人の契約社員中川済治容疑者(56)=塩釜市藤倉2丁目=を殺人容疑での逮捕に踏み切った。同容疑者の職場や近隣住民の話からは、周囲との摩擦を繰り返す人物像が浮かび上がった。
 中川容疑者は塩釜市内のタクシー会社などに勤めていたが1月中旬、市内のバス会社に運転手として採用され、研修中の身だった。同社の男性役員は「運転技術を教える先輩社員に横柄な態度を取るなど、評判は良くなかった」と話す。
 中川容疑者宅の近隣住民によると、同容疑者には妻と息子、娘がいるが、約10年前から別居して現在は1人暮らしだったという。近所の無職女性(80)は「夫婦げんかが絶えず、奥さんが実家に戻ることが多かった」と明かす。
 近隣住民に言い掛かりを付けて何度かトラブルになるなど、地域内でもめ事も多かった。中川容疑者宅近くの無職女性(88)は「あいさつしても返さないし、言葉遣いも乱暴だった」との印象を口にした。


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2018年03月09日金曜日


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