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<楽天>お待たせ、藤田合流 35歳「勝負の年」 新人西巻にも対抗心

1軍に合流し、巻き返しを図る藤田(手前)。奥は西巻

 左ふくらはぎの負傷で2月の久米島キャンプ初日から2軍で調整を続けてきた藤田が、今季初めて1軍の練習に合流した。「順調に回復してもう痛みはない。実戦を積んで、開幕戦に名前が呼ばれるように頑張りたい」。経験豊富な35歳は力強く巻き返しを誓った。
 初日はあいにくの雨で、主に屋内で打撃や守備練習に取り組んだ。オープン戦で負けなしの4連勝と勢いに乗る久しぶりの1軍に「いい雰囲気。自分もこの流れに乗れるようにしたい」と笑顔。梨田監督は「明日(9日の西武とのオープン戦に)起用するか考えたい」と、名手の復帰にほっとした様子を見せた。
 藤田の代わりに1軍でキャンプを行ったドラフト6位の新人西巻(仙台育英高)が、正確な守備と力強い打撃で存在感を示す。「『頑張っているね』と声を掛けた。ルーキーの存在はいい刺激になっている」と語る一方、「いいものを持っている。盗めるところは盗んでいく」と対抗心を燃やす。
 昨季は、けがなどで定位置を譲る場面もあり、出場試合は102試合にとどまった。今年は勝負の年と自覚している。「亡くなった(元監督の)星野さんのためにも、何としても優勝したい。貢献できるようにオープン戦でしっかりアピールする」と力を込めた。(狭間優作)


2018年03月09日金曜日


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