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大崎市長選まで1ヵ月 出馬表明は現職のみ

 任期満了に伴う大崎市長選(4月15日投開票)は、4月8日の告示まで1カ月を切った。これまでに立候補を表明したのは、4選を目指す現職伊藤康志氏(68)のみ。市民団体が対立候補の擁立を目指すが候補者は未定で、選挙になるかどうか見通せない情勢だ。
 9日の立候補予定者説明会には伊藤氏陣営のほか、昨年の県知事選で新人候補を支援した市民団体「希望あふれる県政をつくる大崎の会」のメンバーが出席した。同会事務局は「無投票はいけない」と擁立を模索するが、残された時間は少ない。
 伊藤氏は既に事務所を開設し、3期の実績を踏まえ「市庁舎建設の大プロジェクトが残る。東日本大震災からの復興を着実に進めなければならない」などと訴えている。
 一方、同会は東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物の焼却処理に反対で、焼却処理方針を示す伊藤氏との違いを明確にし、争点の一つとしたい考えだ。
 同日選となる市議選(定数30)の説明会もあり、35陣営(現職24、元議員1、新人10)が出席。新人の半数ほどが様子見だが、共産が5人目の擁立を決めたことから定数割れは免れそうだ。3月1日現在の有権者は11万1304人。


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2018年03月10日土曜日


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