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<震災7年ネット調査>原発 再稼働反対は70%超える

 河北新報社とマーケティング・リサーチ会社マクロミル(東京)は東日本大震災に関するネットアンケートを東北6県と首都圏で実施し、「復興五輪」を掲げる2020年東京大会への評価や東京電力福島第1原発事故を受けた福島の風評被害の現状を探った。(報道部・庄子晃市)

 東北にある建設中を含めた五つの原発について、それぞれ再稼働(建設)を認めるかどうか、昨年の前回調査に引き続き聞いた。「どれも再稼働(建設)すべきでない」は全体で前回より3.5ポイント減の70.6%だった。
 「すべきでない」の回答をグループ別でみると、被災3県内陸部が73.8%で最高。次いで被災3県沿岸部被災者71.8%、首都圏71.2%。地域による差はほとんどなかった。
 各原発で「再稼働(建設)してもよい」が最も高いのは女川(宮城)で前回比2.2ポイント増の22.0%。女川容認の県別では宮城が25.9%だった。最も低いのは福島第2。前回3.6ポイント増の12.7%だった。福島第2容認の県別では福島が10.7%にとどまった。
 青森県の3原発について「再稼働(建設)してもよい」は青森県が33.0〜35.0%を占め、他都県より約10〜20ポイント以上高かった。



河北新報オンラインニュースではアンケート結果の詳細をPDFファイルで公開しています。
トップページ「震災7年共同ネット調査 回答の詳細」からご覧ください。


2018年03月11日日曜日


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