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<震災7年>残された者として町を見守る 女川

犠牲者を悼み、黙とうする参加者=11日午後2時46分、宮城県女川町総合体育館

 827人が犠牲になった宮城県女川町の追悼式が町総合体育館であり、遺族ら約700人が参列した。
 津波で母豊美さん=当時(54)=と祖母平林秀子さん=当時(78)=を津波で亡くした女川町女川浜の焼き肉店従業員金山英勲さん(28)は「震災からの7年はあっという間だった。災後を担う世代として、亡くなった方たちの分も新しい町を見守り続けたい」と話した。
 須田善明町長は「震災から7年がたち、新しい町の輪郭が見え始めている。残された者の責務として、震災を忘れず、伝え続ける」と式辞を述べた。
 参列者一人一人が祭壇に献花し、犠牲者を悼んだ。


2018年03月12日月曜日


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