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<震災7年>あの日を乗り越えた 使命を胸に 七ヶ浜

 行方不明者を含め町民99人が犠牲となった宮城県七ケ浜町は七ケ浜国際村ホールで追悼式を行い、約450人の遺族らが参列し、白いカーネーションを献花した。
 遺族を代表し、津波で母良子さん=当時(67)=を亡くした東北学院大職員渡辺義春さん(54)があいさつ。「残された遺族に課せられた使命は、あの忌まわしい惨禍を語り伝えていくこと」と話した。
 津波で父新一さん=当時(33)=を亡くした七ケ浜中2年小原千怜さん(14)は「あの日を乗り越えた私たちは、未来に向かって歩んでいる」と復興への誓いの言葉を述べた。
 寺沢薫町長は式辞で「美しい古里を子どもたちに引き継ぐべく決意を新たにする」と語った。


2018年03月12日月曜日


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