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<震災7年>与えられた時間を大切に生きていく 東松島

犠牲になった妻みな子さんへの思いを語る日野さん=11日午後3時35分ごろ、宮城県東松島市の市民体育館

 宮城県東松島市の追悼式は市民体育館であり、参列した遺族ら約650人が市内の犠牲者1133人へ思いを寄せ、花を手向けた。
 妻みな子さん=当時(56)=とその両親を亡くした市内の会社社長日野良宣さん(65)が代表であいさつ。「今も妻を思うとどうしようもなく寂しい」と悔しさをにじませたが、「孫の成長を楽しみに、与えられた時間を大切に生きていく」と力強く話した。
 渥美巌市長は「復興は目に見えて具現化しつつあるが、道半ばだ。特に被災者の心の復興に力点を置いた施策を講じていく」と式辞を述べた。追悼式には土井亨復興副大臣も参列した。


2018年03月12日月曜日


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