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<岩沼市民バス>新運行体系、高齢者の足確保 免許返納も促進

佐々木所長(右)にゴールデンキーを渡す菊地市長

 宮城県岩沼市は12日、市民バスの運行体系を一新した。市内各方面に走らせていた7路線から、JR岩沼駅を中心とした二つの循環線と、接続する五つの支線の運行に改めた。2月に運行を始めたデマンド(予約制乗り合い)タクシーと組み合わせ、高齢者らの日常生活の足を確保する。
 市役所前であった出発式で、菊地啓夫市長は「高齢者が気軽に買い物に行き、通院できるよう、より地域密着型のバスに変えた」と説明。運行を担うミヤコーバスの佐々木光也名取営業所長に、交通安全を願う鍵のレプリカ「ゴールデンキー」を引き渡した。
 市は運行体系改正に伴い、運転免許証を返納もしくは返納予定の70歳以上の市民に半年間の無料パスを交付する制度をスタート。市内の小中学生も休日に限り無料とした。東日本大震災で被災した沿岸部の路線を廃止するなどしたことから、朝夕一日2便のワゴン車の運行も始めた。


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2018年03月13日火曜日


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