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東日本大震災サイレン遅れ「2年前も同様の事案、深くおわび」石巻市長が陳謝

 東日本大震災から7年を迎えた11日に地震発生時刻に合わせた宮城県石巻市のサイレンが56秒遅れたトラブルで亀山紘市長は12日、市議会2月定例会の本会議で「2年前にも同様の事案が発生したにもかかわらず、遅れたのは大変遺憾。深くおわびしたい」と陳謝した。
 市によると、起動準備に時間を要し、緊急一括放送に切り替えてサイレンを鳴らした。463カ所ある子局のうち、コミュニティーFM局の子局でサイレンが鳴らないよう措置した影響で、システムがスムーズに起動しなかったという。
 また、亀山市長は同日、20棟の被災家屋に2012〜17年度の固定資産税と都市計画税で計約187万円の過大徴収があったと発表した。
 被災判定を誤って登録したのが原因。本来は全壊なのに大規模半壊や半壊の減額割合を適用するなどしていた。市は還付手続きを済ませたという。亀山市長は「多大なご迷惑をお掛けしておわびする。再発防止に万全を期したい」と話した。


2018年03月13日火曜日


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