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<春闘>東北電ベアゼロで妥結 10年連続

 東北電力は15日、2018年春闘でベースアップ(ベア)に相当する賃金改定を見送ることで労使が妥結したと発表した。組合側は4年連続でベアを要求したが、同社は「原発停止が続き、経営基盤の強化が途上にある」と回答した。ベアゼロは東日本大震災を挟み10年連続。
 賞与は夏冬総額で前年比5万円増の143万3000円(組合員平均年齢40.5歳、3.6カ月分)で決着した。増加は5年連続だが、震災前水準の160万円台には戻っていない。
 組合側は電力総連の統一要求などに沿いベアは月額3000円、賞与は162万円を求めていた。組合員は9928人。東北電は13年度から基本給カットを続けている。


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2018年03月16日金曜日


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