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<宮城県市長会>会長に佐藤塩釜市長選出 事務局単独設置へ

佐藤昭塩釜市長

 宮城県市長会は19日、仙台市内で開いた臨時会議で新会長に佐藤昭塩釜市長(75)を選出した。任期は2年。佐藤氏は、奥山恵美子前仙台市長の退任に伴い空席となった会長の職務代理者に2017年8月就任していた。仙台市が担ってきた事務局は暫定的に塩釜市役所に置き、来年4月をめどに独立した事務局を設ける方針を確認した。
 会合では、会長の不在を早急に解消するべきだとの提案を受け会長互選の手続きに入った。副会長の菊地健次郎多賀城市長が「このまま塩釜市長をお願いしたい」と佐藤氏を推薦し、県内全14市長の全会一致で決定した。佐藤会長は「14人の市長が結束し、喫緊の課題を解決できるよう頑張りたい」と抱負を述べた。
 焦点だった事務局体制は交通の利便性が高い仙台市内で、県庁への近さなどを考慮して県自治会館(青葉区)へ設置するのが望ましいとした。移行目標は19年4月で、それまでは塩釜市役所内に置く。
 17年12月の市長会臨時会議では、仙台市長が慣例で務めてきた会長の選出方法を協議。「政令市が会長職に就くケースはまれ」などの理由で、仙台市を除く13市の市長から互選する方向で検討していた。
 今回の互選に仙台市を含めた理由に関し、佐藤会長は会合後の取材に「会則では全市で互選するのが決まり。あえて変える必要はないと、私と3人の副会長で今年1月に話し合って一致した」と説明した。


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2018年03月20日火曜日


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