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15年度県内名目成長率3.2%増 4年連続プラス、総生産9兆円超

 宮城県は19日、2015年度県民経済計算の確定結果を発表した。東日本大震災の復興需要で、経済成長率は名目で前年度比3.2%増、物価変動の影響を除く実質も1.8%増となり、ともに4年連続のプラス成長となった。
 県内総生産は、名目が2976億円増の9兆4816億円、実質が1672億円増の9兆2642億円。ともに4年連続の増加で、統計で比較できる06年度以降で最も多かった。
 県民所得総額は2320億円増の6兆8881億円だった。1人当たり県民所得も10万円増え、295万1000円。ともに5年連続の増加となった。
 名目生産額の内訳は、1次産業が1248億円で最も高い伸び率(13.6%増)を示した。農業が米価上昇の影響で9.9%増の780億円、漁港復旧による水揚げ増と魚価上昇で、水産業が22.0%増の415億円に上った。
 2次産業は8.1%増の2兆6547億円。復旧、復興工事が続く建設業は9.8%増の1兆2144億円と堅調な伸びを見せた。製造業は15業種のうち、食料品、輸送用機械など9業種で総生産が伸び、6.6%増の1兆4292億円。総生産の7割を占める3次産業は1.8%増の6兆7132億円だった。


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2018年03月20日火曜日


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