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移住者住宅購入補助、上限を倍増 涌谷町が新制度

 宮城県涌谷町は4月1日、住宅を購入して町に移住した人や新婚世帯などを支援する独自の「わくや新生活応援補助」制度を導入する。従来、別々に制度化されていた住宅購入者、新婚世帯への支援を一本化して利用しやすくし、対象を拡充して補助額を増やす。
 住宅購入者への支援制度は2015年度に開始。町内に住宅を新築するか中古住宅を購入して1年以内に町外から移住した人が対象で、工事費や購入費などの補助額は最大30万円だった。
 新制度では、町内に転入後、民間の賃貸住宅に1年以上住んでいた人も対象に加えた。町内の建設業者に工事を依頼した場合、最大20万円を補助するなど新たな要素を加え、補助上限額は60万円にした。
 町外から転入し、民間賃貸住宅に入居した世帯への支援も新たに開始。家賃の額や子どもの人数に応じ、1カ月最大1万5000円を2年間補助する。
 町内に住宅を新築、購入した新婚世帯に最大24万円を補助する制度は17年度に始まり、15件の申請があった。新制度では補助額上限を30万円にする。対象は転入者に限らない。
 町は、新制度の事業費として18年度当初予算に1000万円を計上。担当者は「窓口を一本化し、使いやすい制度にした。多くの人に町への移住を検討してほしい」と話している。
 連絡先は町まちづくり推進課0229(43)2119。


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2018年03月20日火曜日


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