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<J3秋田>スタジアム整備 施設軸に経済振興目指す 官民協構想素案を提示、国に提出へ

素案について意見を交わす委員

 サッカーJ3秋田がJ2昇格に必要な条件を満たすスタジアムの整備構想を考える官民組織「『スポーツモールAKITA』を核とした街づくり構想協議会」の最終会合が19日、秋田市内であり、新スタジアムを中心とした地域活性化構想の素案が委員に示された。
 素案では、多機能・複合型施設を軸に、県民の健康増進や地域経済の振興を後押しする設備を目指す。施設整備には民間資金活用による社会資本整備(PFI)法を想定し、コンサートの開催やテナント賃料などで収益の拡大を図る。2022年度内の運営開始を目指す。
 建設場所は市八橋運動公園を適地とした。収容数1万人以上を実現できるスペースや中心市街地にあることなどを利点に挙げる一方、敷地の広さに制約があるために建設の自由度が限られること、公園管理者の市との交渉が必要なことなどが課題として示された。
 委員からは「グッズ販売や飲食店などでの収入確保にも力を入れる必要がある」「駐車場や公共交通機関の整備が課題」といった意見が出た。
 協議会事務局を務めるJ3秋田は本年度中に構想案を国と県に示す。秋田の岩瀬浩介社長は「多くの県民が利用できる施設の実現に向け、具体的な議論を進めていきたい」と話した。


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2018年03月20日火曜日


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