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自動車部品大手のミツバ 仙台に研究拠点開設

テープカットで開所を祝う長瀬社長(左)ら

 自動車部品メーカー大手のミツバ(群馬県桐生市)は20日、仙台市宮城野区の仙台MTビルに「仙台研究開発センター」を開設した。4月に業務を開始する。
 センターは本社と横浜市にもあり、仙台は国内3番目の研究開発拠点。自動車や二輪車に使うモーターを制御するためのソフトウエアなどを開発する。東北大との共同研究も進める。
 開所時の従業員は6人。うち3人は開設に合わせて宮城、秋田両県などから新規採用した。電気自動車や自動運転技術の開発進展に伴い電子技術関連の需要が高まっており、2年後に20人体制を目指す。
 現地であった開所式で長瀬裕一社長は「仙台には優秀な人材を有する大学がある。センターを大きく育ててミツバの電装品を広げていきたい」と語った。
 同社は1946年創業。自動車用電装品を製造し、ホンダや日産に供給する。2017年3月期の売上高は約1470億円。16年10月、子会社の両毛システムズが同じビルに仙台開発センターを設け、約20人を雇用している。


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2018年03月21日水曜日


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