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<阿武隈急行>取締役会で車両更新を承認 千葉社長「全線開通30年の節目を乗客増につなげたい」

 宮城、福島両県を結ぶ第三セクター鉄道の阿武隈急行(伊達市)は20日、角田市で取締役会を開き、老朽化車両2両(1編成)の更新など2018年度事業計画を承認した。
 車両更新費は約4億6000万円。経営難の同社に代わり国、両県と沿線5市町が全額を支援する。1988年の全線開通以来、車両更新は初めて。同社はダイヤ維持のため全20両を更新したい考えで、19年度以降の更新台数について協議を続ける。
 枕木更新と落石防護フェンス設置も、国の補助などを受け計約3000万円で実施する。
 千葉宇京社長は「懸案の車両更新が緒に就き、地元自治体の理解と支援に感謝する。全線開通30年の節目を乗客増につなげたい」と話した。


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2018年03月21日水曜日


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