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土崎の文化・歴史 一堂に 秋田の伝承館、24日に開館

被爆倉庫を再現した空襲展示ホール

 秋田市土崎港地区に24日開館する「土崎みなと歴史伝承館」が20日、報道機関に公開された。太平洋戦争終戦前夜の土崎空襲や、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「土崎港曳山(ひきやま)まつり」などに関する資料約50点を展示し、地区の歴史を振り返る。
 同館は市が土崎港西3丁目に建設。鉄筋コンクリート2階、延べ床面積約1400平方メートル。常設展示室のほか、市民が利用できる学習室や企画展示室などを備える。住民団体「土崎みなと街づくり協議会」の会員が管理運営に当たる。
 1階には高さ12メートルの土崎神明社祭の曳山を展示するほか、空襲で被災した旧日本石油秋田製油所の「被爆倉庫」の柱7本と梁(はり)を移築して当時の建物の内部を再現。パネルや大型スクリーンの動画を通して、港町として栄えた地区の歴史に触れることができる。
 開館時間は午前9時〜午後5時。火曜日休館。入場無料。連絡先は同館018(838)4244。


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2018年03月22日木曜日


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