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<亘理町長選>斎藤町長引退へ 官製談合に「けじめ」議会で表明

斎藤貞氏

 宮城県亘理町の斎藤貞町長(75)は22日の町議会3月定例会で、任期満了に伴う町長選(5月15日告示、20日投開票)に立候補せず、1期目の今期限りで引退することを表明した。
 斎藤町長は議案審議終了後に発言を求めて登壇。引退の理由について、町役場を舞台にした2016年の官製談合事件を挙げ、「不祥事のけじめをつけないといけない」と述べた。
 さらに、役場庁舎の新築移転工事が始まるなど東日本大震災からの復旧にめどが立ったことや、世代交代の必要性を語った。
 議会終了後、「復旧復興が最優先で積み残した仕事も多い。特に交流人口増加に向けて具体的な道筋を付けられなかった」と振り返った。
 斎藤氏は亘理町出身、仙台一高卒。仙台中央青果卸売常務などを経て2002年から助役、副町長を12年間務めた。14年の町長選に出馬し、初当選した。


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2018年03月23日金曜日


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