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<青い森鉄道>17年度決算見通しを公表 減免措置なしで初の黒字

 青森県の第三セクター青い森鉄道(青森市)は22日、2017年度の決算見通しを公表した。旅客運輸収入がほぼ当初計画通りとなり、税引き後の損益は1195万円の黒字となる見通し。営業費には県へ支払う線路使用料を全額計上、2002年の営業開始後初めて、県の減免措置なしで黒字になった。
 収入は普通運賃が前年比1600万円減と落ち込む一方、通勤・通学定期が堅調に推移。寝台特急「カシオペア」の車両を使ったツアー専用列車の運行が計画を上回り、旅客運輸収入を押し上げた。線路使用料は約4億8900万円で過去最高となる。
 千葉耕悦社長は「(黒字見通しで)社員の士気が上がる。安定経営となり、将来さまざまな取り組みができる」と話した。


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2018年03月23日金曜日


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