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<秋田おばこ農協巨額赤字>2年で経営改善へ 県農協中央会長見通し

 秋田おばこ農協(大仙市)がコメの直接販売の共同計算会計で約56億円の累積赤字を計上した問題で、秋田県農協中央会の船木耕太郎会長は22日、「農協本体の経営は2年程度で改善できるよう支援したい」と述べた。同日、秋田市であった記者懇談会で答えた。
 同農協ではこのほか、宮城県北の米穀卸売会社との間に約12億5600万円の未収金がある。回収できなかった未収金や共同計算会計の赤字分の一部を処理するため、農協の自己資本比率は8%を割り込んで要改善農協に指定される見通しだ。
 近藤悦応常務理事は「共同計算会計の赤字(の処理)は複数年かかる」との認識を示した。
 船木会長は「(直接販売では)内部けん制が働く体制が重要になるが、おばこ農協では徹底されていなかった」と述べた。


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2018年03月23日金曜日


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