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<能代産廃問題>ドラム缶487本、2年間で処分 県が住民に説明

 秋田県能代市浅内の産業廃棄物処分場跡地から廃油入りのドラム缶が大量に見つかった問題で、秋田県は23日、ドラム缶487本を2018、19年度に処分する方針を明らかにした。浅内地区で開いた環境対策協議会で住民代表らに説明した。
 県は昨年9月に着手した調査で第2処分場跡地を掘削し、2カ所の穴からドラム缶424本を見つけた。破損した缶の中身を別の缶に移し替えたため、処分が必要なドラム缶は711本になっていた。このうち中身が空だったものや、移し替えた後に空になったドラム缶計224本は今月上旬までに処分を終えている。
 一方、穴の側面の調査範囲外には、埋まったままのドラム缶が複数露出している。現在はシートが掛けられており、県側は18年度には掘削の予定はないと説明。これに対し、住民からは「いつまでも放置せずに掘ってほしい」との要望が相次いだ。
 県の田中昌子生活環境部長は「まずはデータを解析して専門家の意見を聞き、どういう対策を取るのがいいのか意見交換したい」と述べ、理解を求めた。


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2018年03月24日土曜日


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