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<気仙沼大島観光拠点>商業施設は先行開店 工事短縮来年6月にも

 宮城県道工事の遅れで、気仙沼市が離島・大島に整備する観光拠点の供用開始が気仙沼大島大橋の完成(2018年度末)に間に合わない問題で、県と市の説明会が24日、同市大島公民館であった。市は拠点内に地元商店主が建てる商業モールが、早ければ19年6月にもオープンする見通しであることを明らかにした。拠点全体の完成は19年12月。
 県が整備する防潮堤(海抜7.5メートル)の背後地に、市が盛り土してつくる観光拠点(1.1ヘクタール)には市の施設と商業モールができる。
 県と市が事業の進め方などを見直し、拠点用地の造成工事が当初予定よりも7カ月短縮され19年2月となるため、モールは先行オープンする。
 モールは、地元商店主が拠点内の1000平方メートルに建設。東日本大震災の津波で被災した島内の鮮魚店や飲食店など6店舗が入る。店主が事業協同組合をつくりモールを運営する予定。
 市は、拠点内に95台分整備する駐車場のうち60台分は橋の完成に間に合うとの見方を説明。橋の完成に合わせて、県がすでに島内に確保した駐車場(300台)から亀山山頂までシャトルバスを走らせる方針も明らかにした。


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2018年03月25日日曜日


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