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製造品出荷額が過去最高 5年連続増 電子部品好調 16年宮城県内

 宮城県内の2016年製造品出荷額(速報)が、初めて4兆円を超えた15年(4兆170億円)比で1.6%増の4兆802億円となり、過去最高を更新したことが国の工業統計で分かった。東日本大震災後の12年から5年連続の増加。電子部品や輸送用機械が好調だった。
 24業種のうち、10業種で前年を上回った。電子部品が22.1%増の5558億円、自動車など輸送用機械が8.4%増の5195億円で大幅に伸びた。一方、食料品は9.7%減の5499億円、電気機械が19.9%減の1250億円で、落ち込み額が大きかった。
 従業員4人以上の事業所数は333カ所減の2595事業所で、2年ぶりに減少。従業員数は2447人増の11万3819人となり、5年連続で増えた。
 原材料費などを除いた付加価値額は、3.3%増の1兆2655億円。業種別では電子部品が2987億円でトップだった。
 都道府県別の製造品出荷額は、35都道府県が前年比マイナスだった。県統計課は「全国で出荷額が落ち込む中、宮城は堅調な伸びを見せた。自動車産業を中心とする企業誘致の効果が出ている」と分析する。


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2018年03月25日日曜日


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