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クロマツ大きく育って 被災した仙台・荒浜の海岸防災林で植樹会

海岸防災林で植樹する子ども

 東日本大震災で被災した仙台市若林区荒浜地区の海岸防災林で24日、植樹会があり、市民がクロマツなどの苗木計3650本を植えた。市が沿岸部で緑の再生を進めるプロジェクトの一環として企画した。
 市内の児童や町内会関係者ら約400人が参加。約1ヘクタールの敷地にスコップで穴を掘り、数十センチに成長したヤマザクラやシラカシ、コナラなど11種類の苗木を一本ずつ丁寧に植え付けた。
 同区の七郷小3年庄子未來琉(みくる)さん(9)は「『大きく育って』と気持ちを込めた。緑がいっぱいの場所になってほしい」と話した。
 海岸林は震災の津波でほぼ全て流失した。苗木は30年後には高さ20〜30メートルに育ち、震災前と同規模の海岸林の再生が期待される。


2018年03月26日月曜日


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