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<宮城県警>離県式 復興に尽力 志に感謝 最後の出向警察官に別れ

出向者を代表し答辞を読む前田警部補(中央)

 東日本大震災の被災地支援のため、昨年4月から1年間の任期で北海道警から県警に出向した警察官を見送る離県式が26日、県警本部であり、県警幹部らが労をねぎらった。
 高須一弘本部長は「被災地の安全安心の確保に向け、多岐にわたる活動に誠心誠意、取り組んでくれた。培った経験を今後に生かしてほしい」と感謝した。
 気仙沼署に勤務した前田源幸警部補(36)は答辞の中で「被災地の復興に少しでも尽力したいという決意を胸に宮城に来た。被災地での活動は、一人の人間として大きく成長する機会となった」と振り返った。
 県警は本年度、道警から5人の出向警察官を受け入れ、気仙沼、石巻両署に配属した。被災地支援が目的の出向警察官の受け入れは本年度が最後で、県警は2012〜17年度、13都道府県から計513人を受け入れた。


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2018年03月27日火曜日


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