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<羽生結弦>祝賀パレード4月22日に決定 前回より220m延長

羽生結弦選手

 村井嘉浩宮城県知事と郡和子仙台市長は26日、市役所で共同記者会見を開き、平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で2大会連続の金メダルを獲得した同市出身の羽生結弦(ゆづる)選手(23)=ANA、宮城・東北高出=の祝賀パレードを4月22日、青葉区の東二番丁通で実施すると発表した。
 コースは南町通交差点から北上し、市役所前までの約1.1キロ。2014年4月の前回パレード(みずほ銀行仙台支店前−市役所前交差点の約880メートル)より220メートル延長した。前回の観衆9万2000人(主催者発表)を上回る人出が確実視されている。
 パレードは午後1時半〜2時10分の予定。スタート地点で午後1時15分から県の県民栄誉賞、市の特別表彰「賛辞の楯(たて)」などを贈る出発式がある。パレードに合わせ、東二番丁通の全車線が通行止めとなる。
 東日本大震災からの復興を発信するため、2020年東京五輪・パラリンピックでのPRを目指す「東北絆まつり」の参加団体がパレードに加わり、祝賀ムードを盛り上げる。
 開催に当たっては、日本オリンピック委員会(JOC)のスポンサー企業から協賛金を募り、個人や企業に寄付を呼び掛ける。羽生選手の演技やサインをデザインしたオリジナルTシャツを販売する計画もあり、収益金を運営費に充てる。
 羽生選手について村井知事は「大けがからの見事な復活で、復興にまい進する被災地に希望と勇気を与えた」と改めて功績をたたえた。郡市長は「66年ぶりの五輪2連覇という偉業は国民の誇り。多くの市民と共にお祝いと感謝の気持ちを伝えたい」と述べた。
 県と市、県スケート連盟などでつくる実行委員会が26日に発足し、パレードに関する問い合わせ窓口としてコールセンターを開設した。連絡先は022(393)5711。受け付けは平日午前10時〜午後5時。


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2018年03月27日火曜日


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