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災害時も水素で発電 楽天生命パークで設備稼働 一般家庭30日分の電力を貯蔵可能

楽天生命パーク宮城内に設置された水素エネルギー発電設備

 宮城県が楽天生命パーク宮城(仙台市宮城野区)内に設置した水素エネルギー発電設備の稼働に合わせ、26日に現地で記念式典があり、県や楽天野球団の関係者らが完成を祝った。
 設備は太陽光パネルで発電した電気で水を分解し、製造した水素を特殊な金属に蓄え、必要に応じて発電に利用する。最大出力は20キロワットで、一般家庭の約30日分の電力を貯蔵できる。
 災害時は非常用電源としても活用する。球団FM放送局から災害情報を発信するほか、避難者の携帯電話の充電など72時間分の電力確保が可能という。
 セレモニーで村井嘉浩知事は「今後も水素エネルギーの普及を促進させたい」とあいさつ。楽天野球団の立花陽三社長は「エコスタジアムとしての活動に取り組みたい」と話した。


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2018年03月27日火曜日


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